躁鬱患者ひーちゃんのリハビリ読書録

読んだ本について書いていきます。中には読破できた、楽しかったしか書けないときもあると思いますがそれでいいのです。無理せずのんびり感想なりなんなり書けることを。壁打ち状態!

幻想小品集…嶽本野ばら(2)

 続きです。読破してから書くんじゃなくて章ごとにブログ書いてればよかったなぁと今更思ってます。ほんと今更だわもう!全部読み返すことになりそうです。バカか…。

 

②「Double Dare」・・・ぶっちゃけここの感想を書くのはめちゃくちゃ難しいです。不可解なまま終わってんだからそりゃ不可解だよね←。猛烈な自己陶酔が主人公の中にあったってことでいいのかな…ゴシックファッションを愛する女の子がデートでalece auaaの服を着て遊園地に行きミラーハウスへ入り、最後もう一度一人だけでミラーハウスを訪れる。鏡に映る理想の姿を連れて帰ると日常のそこかしこで「彼女」が現れるようになり「彼女」は主人公への独占欲を強くしていく…そして主人公は部屋に鏡をはることに決め、結婚直前に彼氏を殺害…かと思いきや幼少期の時の出来事でうまく心の距離を保ってた(実際は自分の心を押し殺していた)主人公の兄が殺めたという話になってます。なんじゃそりゃって思っちゃった読解力のなさ~~国語力どこ行った~!わかる日がくるといいな…。

③「Pierce」・・・運命の赤い糸。よく言われる言葉だけど実際物理的にしてみた人は少ないでしょう。自傷行為を親に止められたどり着いた先がピアス。私も手首切ったり脚切りすぎて縫ったりと色々やらかしてきましたがなぜかピアスだけはあけたことがないのです。ピアスの専門用語は何が何やらわからずですが想像は何となくつきました。簡単に穴が開いてしまうからとやりやすいニードルやピアッサーを使わない。私も痛覚が何だか幸福感に包まれる体験をしましたが主人公もそうなのでしょうか。彼氏は困った子と言いながらも受け止めてついには主人公の手でピアスを開けてほしいと頼みます。その後、互いの耳に通したチェーン・ツイン・ボールで二人を離れられなくする…とても重く、甘いお話でありました。この後二人はいつまでチェーンでつながているのでしょう。朝を迎えたら外すなんて常識的なことは想像ができません。私にはもうチェーンで一対になってしまった光景しか見えないのです。

 

 この先はその3を作って書こうかなと思います。ハチャメチャだけど何気文字打てるやん。レポート一枚くらいなら書けそうじゃん。自分を大いに褒めてあげたいです。

 もう3月ですね。信じられません。3月なんて認識が一切なくてカウンセリングを昨日吹っ飛ばしてしまいました。後で予約は入れてもらえましたがすみませんの気持ちでいっぱいでした。今日は夕方からバイトの日です。結構鬱来てるので不安ですが何とか働き通したいと思います💦